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Windows7に「サポート終了」の通知が表示されるらしい

Windows7は2020年1月14日でサポートが終了するため、その後は
脆弱性が発覚しても修正プログラムは提供されなくなります。
このサポート終了について、4月以降は起動時にWindows10への移行を
促すための「注意メッセージ」のようなものを表示するとしています。

この注意メッセージは毎回表示されるわけではなく、ランダムで表示するようですが
ユーザーが表示を中止する選択も可能なようです。
同じくWindows7向けのInternet Explorerのサポートも同日付で終了します。

通知をするのはWindows10への移行を進める目的が第一だと思われますが、
ユーザーの中にはWindows10に移行することで使えなくなるソフトや、
周辺機器があることでWindows7のままにしている人もいます。
そういった人はどう対応すればいいのか疑問が残ります。

サポート終了後もWindows7を使い続けることはできますが、
どうしてもセキュリティリスクが高まって行くことになるのは避けられません。
現在はWindows7からWindows10への移行はOSを買い替える費用が必要になります。

さらにWindows10にすると半年に1回のペースで大型アップデートがあり、
たびたび不具合を引き起こしたこともあります。
そういったところの不安があるのも事実で、個人的にはWindows10にすると
デメリットもかなり大きいものがある感じがします。

セキュリティリスクが高くなるので、Windows10への移行は避けられませんが
もう少しユーザーに対して柔軟かつ丁寧に対応すべきではないかと思います。
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