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SSDの寿命ってどのくらい?SSDのメリットとデメリット

SSDはソリッドステートドライブの略称で、データを物理的に保存するストレージです。
HDDと比べると寿命が短いと言われています。
ストレージをSDDにすることによるメリットとデメリットを見てみましょう。

【メリット】

・静粛性
SSDには物理的動作が無いため、HDDの駆動音のような音は殆ど発生しません。

・アクセス速度
HDDはデータへアクセスするために物理的な移動が発生しますが、
SSDには物理的な動作が発生せずにデータにアクセスできるので速度はかなり早くなります。

・耐衝撃性・耐振動性
SSDはHDDのような物理的な動作が不要なため、衝撃や振動による破損などは発生しません。

・省電力・低発熱性
HDDのような駆動が無い分だけ省電力となっている。
また発熱もコントローラ部分で発熱する程度であり、HDDに比べると低発熱となります。

【デメリット】

・書き換え耐性
データを書き込んだり、消去する際にSSDでは素子と呼ばれる部分が劣化します。
そのため、HDDの書き換え耐性に比べると寿命が短くなります。
但し、一般的な用途でパソコンを使っている場合は10年以上の寿命があるので
特に心配する必要はありません。

・データ保持期間
HDDのデータ保持期間は100年以上とされているが、SSDは10年前後となっている。

・容量単価
HDDに比べるとSSDの単価は高くなります。
但し、最近はその金額差は縮まりつつあります。

・大容量性
HDDの方がSSDよりも大容量となっているものの、最近はその差が縮まってきている。
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