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日本製のレノボPC一覧

レノボは中国を拠点にしてパソコンの製造販売を世界展開しているメーカーです。
レノボジャパンという日本法人もあり、NECが49%を出資する合弁会社となっています。
そのことからNECのパソコン生産拠点である米沢事業所で国内生産が始まりました。

日本製という点がユーザーにとっては非常に大きなメリットになっているようで、
レノボPCのうちThinkPadの一部モデルに関して国内生産となっています。
機種にもよりますが、注文から最短2営業日で手元に届くようになりました。

国内生産されているPCの一覧は以下の通りです。
THINKPAD X1 CARBON
THINKPAD X260
THINKPAD X1 YOGA
THINKPAD T460s

米沢事業所は30年以上のパソコン生産の歴史があることからも分かる通り、
品質管理が徹底していることとユーザーの手元に届くまでの時間を短縮できるだけの、
ルートを確立しています。

パソコンを購入する際の基準のひとつに国内生産しているかがあります。
これはアフターケアなどの点で国内生産であることがスピード対応できるかどうかの、
目安となるからです。
レノボ=中国のパソコンメーカーなのは間違いありませんが、品質を考える時に
中国メーカーというのはどうしてもデメリットになることがあります。
そんな中でNECが国内生産の一部をになってるのは非常に大きなポイントだと思いますし、
今後は富士通のパソコン事業もレノボと事業統合すると発表がありましたので
国内生産される機種は今後も増えていくと考えられます。
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IBMからLenovoになってからThinkpadのブランド力がなくなったような気がする

ThinkPadと言えばIBMのノートパソコンブランドとして多くのユーザーを獲得しました。
しかしIBMがパソコン事業から撤退した後は、ブランドそのものがLenovoに移管されました。
それによってThinkPadブランドが消滅することは避けられましたが、
IBMからLenovoに移管されたことによって徐々にではありますがブランド力が
低下してきたことは否めません。

外見上はあまり変化が無いように見えるのですが、やはり使い勝手は少し落ちていますし
何より搭載さえているソフトなどがLenovo製になっているので多少なりとも、
IBM時代とは異なっているようです。
また、ThinkPadの特徴であった小型画面のノートパソコンが成りを潜めてしまったことも
当初からのユーザーにとっては残念なポイントだったかもしれません。

かくいう私もIBM時代からのThinkPad使いで、今でもLenovoのThinkPadを愛用しています。
少し大きめの画面で作業しやすいので特に不満はないですが、IBMの頃に比べると
若干仕様が変わってるところもあったりします。
ただ、それも慣れてしまえば苦にならないというのがあるので、ThinkPad好きであれば
スグに受け入れられるレベルではないかと思います。

LenovoになってからもThinkPadブランドが継続して発売されていることについては、
ユーザーとして素直に喜ぶべきところだと思いますから、今後は出来る限りブランド力の
回復のために尽力してもらいたいものです。
品質の良い製品を作っていれば、メーカーがどこであろうともユーザーは付いてくるものです。