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IBMからLenovoになってからThinkpadのブランド力がなくなったような気がする

ThinkPadと言えばIBMのノートパソコンブランドとして多くのユーザーを獲得しました。
しかしIBMがパソコン事業から撤退した後は、ブランドそのものがLenovoに移管されました。
それによってThinkPadブランドが消滅することは避けられましたが、
IBMからLenovoに移管されたことによって徐々にではありますがブランド力が
低下してきたことは否めません。

外見上はあまり変化が無いように見えるのですが、やはり使い勝手は少し落ちていますし
何より搭載さえているソフトなどがLenovo製になっているので多少なりとも、
IBM時代とは異なっているようです。
また、ThinkPadの特徴であった小型画面のノートパソコンが成りを潜めてしまったことも
当初からのユーザーにとっては残念なポイントだったかもしれません。

かくいう私もIBM時代からのThinkPad使いで、今でもLenovoのThinkPadを愛用しています。
少し大きめの画面で作業しやすいので特に不満はないですが、IBMの頃に比べると
若干仕様が変わってるところもあったりします。
ただ、それも慣れてしまえば苦にならないというのがあるので、ThinkPad好きであれば
スグに受け入れられるレベルではないかと思います。

LenovoになってからもThinkPadブランドが継続して発売されていることについては、
ユーザーとして素直に喜ぶべきところだと思いますから、今後は出来る限りブランド力の
回復のために尽力してもらいたいものです。
品質の良い製品を作っていれば、メーカーがどこであろうともユーザーは付いてくるものです。
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