LenovoパソコンBLOG

パソコン初心者であれば、最初から高スペックで高価なパソコンを買い揃える必要はありません。パソコン初心者ということは、インターネット閲覧、動画再生、メール送受信のように基本的なことができれば問題ないと言えます。であれば高価なパソコンなど必要なく、格安PCで十分その役割を果たせます。

高スペックなパソコンを購入しておけば、数年後でも十分使えるからという人がいますが、格安PCであれば３年後ぐらいに少しスペックの高いものに買い替えれば、現在の高スペックとほぼ同じレベルのものを購入できます。格安PCと少し高いスペックの価格を足しても、今買う高スペックなパソコンよりも価格を安く抑えることができるでしょう。

最初から使いもしない高いパソコンを購入しても、宝の持ち腐れです。
分相応のパソコンを購入して徐々にパソコンに慣れていけばいいのです。
それに格安PCは初心者だけのパソコンではありません、上級者でも無理に高スペックにせず格安PCを購入している人もいるのです。

上級者だから高スペックで高いパソコンを使っているというのは、間違ったイメージだと言えるでしょう。使う用途に合わせて、パソコンを選ぶのは初心者、上級者関係なく当たり前のことです。

例えば車の運転が凄く上手だからといって、高い車に乗っているかというとそうとは限りません。ちょっとした足として使いたいなら軽自動車で十分ですし、新車でなくても中古で良いのです。何が何でも高いものを揃えるのが上級者というわけではなく、目的に合わせて選ぶのが賢い選び方と言えるでしょう。

Lenovoが発売しているパソコンのシリーズとして、IBMの頃から引き継がれている
ThinkPadとIdeaPadがありますが、これらが何が違うのか知らない人も多いでしょう。
どちらもIBM時代から製造されているパソコンですが、想定ユーザーが異なります。
まず、ThinkPadはビジネス向けでIdeaPadはコンシューマ向けとされています。

ただこれは元々のコンセプトがそうなっているだけであって、
ThinkPadだからコンシューマとして使えないというわけではありませんし、
IdeaPadでもビジネスとして使うことに問題はありません。

性能面でいえば、ThinkPadのほうがIdeaPadよりは全体として高いと言えます。
それは価格面でも現れていて、ThinkPadのほうが価格は高いです。
ノートパソコンとしての見た目は非常に似ているのですが、
堅牢性という意味ではThinkPadのほうが圧倒的に優れていると言えるでしょう。

あと国内生産しているか、中国など海外で生産しているかの違いもあると思います。
ThinkPadは米沢生産モデルなどがあり、国内向け高性能モデルなどが揃っています。
どちらを購入するかは、どのような使い方をするかによりますが
価格面で安く上げたいのであればIdeaPadでしょうか。

スペックなど長期的に使用することを考えれば、ThinkPadをオススメします。
IBM時代からのファンの多くはThinkPad一択と考えている人も多いでしょう。
キーボードなどの使い勝手などはThinkPadに軍配が上がると思います。