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ちょっと欲しい!たためるパソコン。キングジム ポータブック

キングジムから発売されている画期的なパソコンがあります。
既に発売から2年近く経過しているわけですが、このパソコンは
他のノートパソコンやノートブックとは一味違います。

まず、キャッチコピーは「たためるパソコン」です。
たためると言ってもノートパソコンだってたためるでしょ?っていう人はいますが、
このポータブックは本当にたためるんです。
たたんだ後の大きさは20センチ*15センチ、高さ3.4センチですから、
A4用紙よりも小さい大きさにたたむことができます。
モデルによっては、もっと小さいものがありますから、手に取ってみると驚きです。

こんな小さいのにパソコンとして動くのか?と少し不安になるぐらいです。
あとキーボードは中央で2分割されていて、縦方向に収納する形式で使用する時は
横に広げて繋げる感じに組み立てます。
言葉で説明するのは難しいですが、ガシャコン!っという感じです。

一番安いモデルで2万円少しで購入できますが、メモリが2GBしか積んでいないので
動かすにはかなり問題がある状態と言えます。
メモリを8GB積んでいるモデルになると、価格が跳ね上がり6万円となりますが
こちらであれば快適に動作すると言えるでしょう。

重さはものすごく軽く、1キロ以下になっているのは当然ですが
最も軽いもので370グラムですから恐るべき軽さと言えるでしょう。
不要なものを一切排除したパソコンと言えます。
軽くするためにディスクドライブも搭載してないほどで、まさに徹底しています。
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パソコンの原価率ってどれくらい?メーカーがボロ儲けなのか?

モノには原価があって、利益を出す為に原価よりも高い値段で販売します。
それはパソコンの場合も同じで、最近は数万円で購入できるモデルもありますが
高いものになると数十万になるものもあります。
そうなると、原価率次第ではメーカーがボロ儲けしているのでは?と思ってしまいます。

メーカーにも色々ありますが、大手メーカーの場合は利益率は20%程度になると
言われており、10万円のパソコンを売れば2万円程度の利益が生まれるわけです。
これがBTOメーカーになると15%前後にまで落ち込むようです。

ただし、この利益率には事務職員などの人件費などは含まれていないため、
単純にパソコンを生産する際の利益率となります。
ココから見れるのは、利益率は15~20%程度という事がわかります。

これはメーカーがボロ儲けというレベルの数字ではなく、妥当だと思われます。
というのもパソコンを販売するためには、様々な投資が必要になりますし
作る以外にも経費が掛かっているので単純に10万円のパソコンを売って、
2万円の利益が出たとしても台数を売らなければ利益にはなりません。

ですからメーカーは様々なモデルを売ってるわけですが、
販売台数を伸ばすような努力を行っています。
それらを含めての原価率となれば、相当低くなるのではないかと思われますが
メーカーが倒産していないことを見れば、それなりに儲けが出ていると言えるでしょう。