LenovoパソコンBLOG

レノボで売られているパソコンは法人向けと個人向けがありますが、
仮に同じモデルだったとしても違いがあります。
ではどういう違いがあるのか見てみましょう。

■法人向けパソコンの特徴

・OSが法人向けエディションとなっている
・付属ソフトは少なく個人で使うようなものは付属しない
・液晶ディスプレイの画質やスピーカー音質にこだわっていない
・指紋センサー、静脈センサー、暗号化機能などセキュリティが強固
・外部からの衝撃に強いモデルが多い
・デザインはできる限りシンプルで地味なものが多い
・リサイクルマークがついていないため、廃棄する際には費用負担が発生する
・個人向けと同じ仕様でも価格が安い

■個人向けパソコンの特徴

・OSが家庭向けエディションとなっている
・動画、画像、音楽などのコンテンツを楽しめるソフトが付属している
・液晶ディスプレイの画質やスピーカー音質にこだわっている
・耐久性は法人向けに比べると低いものが多い
・指紋、静脈センサーや暗号化機能がないものがある
・デザインに凝ったモデルが多い
・リサイクルマークがついており、廃棄するときは無料で引き取ってくれる
・法人向けよりも価格が高いことが多い

どうでしょうか、法人向けと個人向けではこんなに違いがあります。
安いからといって法人向けを購入してしまったら、ソフトが少なくて
買い増しすることになった、、ということになりかねません。

逆に個人向けパソコンをビジネスで使うには、セキュリティや堅牢性
という点で問題が起こることになります。

ファーウェイの製品って、いろいろ問題があって発売されなくなったり、
機密データの扱いに問題があるっていう話がありました。
しかしいつの間にかスマホもタブレットも発売されるようになってるし、
何が問題になっているのか分かりにくいのが現状です。

結局のところファーウェイの製品って飼っても大丈夫なのでしょうか？
という点がユーザーにとっては気になる所でしょう。

結論から言えば、ファーウェイ製のスマホやタブレットを
買うことは大きな問題ではありません。
ただし今発売になっている製品に限った話だと思ってください。

というのも今後発売されるファーウェイ製品からは、
グーグルアプリが使えなくなるからです。
Gmailもそうですし、グーグルの提供しているサービスが
軒並み使えなくなるので日本人の多くは使いにくくなるでしょう。
人によっては全く使えないと感じるかもしれません。

さらに言えば、今発売になってる製品についても
OSがAndroidなので今後のアップデートに対応できなくなります。
もともと通信インフラのファーウェイ製品が機密情報漏えいの疑いがあるとして、
問題視されていたわけでスマホやタブレットは基本的に大丈夫です。

ファーウェイせいひんはコスパもよいので、OSのアップデートなどに
拘らない人は今、発売中の製品を買っても影響はないでしょう。
アメリカと中国の貿易問題が解決すれば、グーグルがらみの問題も
起こらなくなりますが、一気に解決に向かうことはなさそうです。
今後の動向には注意しておきましょう。