LenovoパソコンBLOG

Gatewayというとアメリカのパソコンメーカーを思い浮かべる人もいると思いますが、
今は台湾のエイサーが2007年に買収完全子会社化してメーカーとしてではなく、
ブランド名として残っている状態です。

1995年～日本に上陸していましたが2001年に突如撤退し、その後2004年12月に
再上陸しました。
気になる評判ですが、アメリカのメーカーだったころは突然日本から撤退したことで
その頃から知っているユーザーは良い印象がないようです。

エイサーのブランドとなった後は、性能的には悪くないマシンが多いのですが、
故障したときなどのアフターサービスが台湾で行うことになるので、
その分だけ時間がかかってしまうという問題があるようです。
そのデメリットを除けば、マシンそのものの評判は悪くありません。

故障時の心配があるので、メインのマシンとして使用するには心もとないので
セカンドマシンとして購入する分にはオススメできるかと思います。
価格的にもそれほど高くなく、スペック相応の値段になっています。

日本でのユーザー数はそれほど多くないようですが、台湾メーカーであることや
アフターサービスに難があるということで前述のようにメインマシンとして、
購入する人が少ないのが原因と言えるでしょう。

どうしても日本を撤退したときのイメージがよくないのと、同じことを世界各国で
行ったこともGatewayブランドとしてはマイナスになっています。
そのことを知らないユーザーでも、少し調べれば簡単にわかりますので
過去の汚点は隠すことができないと言えるでしょう。