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プリンタのリサイクルカートリッジって使っても大丈夫なの?

インクジェットプリンタのインクカートリッジには3つの種類があります。
純正インク、互換インク、リサイクルインクです。
それぞれ特徴がありますが、リサイクルインクを使用しても大丈夫なのか?と
不安に感じている人もいると思いますので、その辺を含めてみてみましょう。

■純正インク

メーカーが各プリンタに最も適した仕様で製造しているインクです。
そのプリンタ専用のインクカートリッジと言っても良いでしょう。
耐久性の高さ、印刷した後の長期間品質保持など高い品質を維持しています。
製造工程も厳しい基準で行われており、インク漏れなどのトラブル防止のために
様々な対策が取られています。

■互換インク

プリンタメーカーの検証は行われていないインクカートリッジで、純正インクを
徹底的に研究分析して作られており、品質などは純正インクと変りません。
ただ問題になるのがプリンターとの互換性の高さですが、こちらも殆どの製品で問題はありません。
信頼できる互換インクメーカーの商品を購入することがポイントになります。

■リサイクルインク

リサイクルインクは純正インクカートリッジを一度使い切った後の製品を再利用したものです。
問題点として考えられるのは、リサイクルされる前のカートリッジの保管状態などに
バラつきがあるため品質が低下するリスクが高いと言えるでしょう。

また一度使った製品を再利用しているため、残量検知がされない商品となっています。
空になったカートリッジを使用していることから、インクが入っていても残量ゼロとして
認識されてしまいます、インク残量を無効化するなどの方法で対処は可能です。

このことから、昔はリサイクルインクを使用するとプリンターが即座に故障する
といったトラブルもありましたが、最近ではそのようなトラブルは殆どありません。
品質面では純正インクとほぼ変わらないと言っても良いでしょう。
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使いたいときに限ってプリンタの調子が悪い。なんとかしてー

プリンターを使おうと思ったら、何だか調子が悪いってことありませんか。
・いつまでだっても印刷が始まらない
・印刷ができたと思ったらインクが滲んでる、
・インクはあるのにインク切れと表示されてまともに印刷できない

こんなトラブルが起こるのは、年に数回しかプリンターを起動しないからです。
プリンターで調子が悪くなりやすい箇所は、インクを放出しているノズルと
インクを受け止めるヘッダの部分です。
どちらも汚れが付着するだけで正常に動かなくなることが多いので、
長期間動かさずに急に動かすと思ったように動いてくれないことがあります。

インクジェット方式、トナー方式などがありますが、特にインクジェット方式は
故障しやすいプリンターと言えます。
多くの人はインクジェット方式のプリンターで年賀状などを印刷していると思いますが、
そうなると年末のバタバタしている時に作業することになります。

そんな忙しい時にプリンターの調子が悪いともなれば、イライラも最高潮です。
そうならないためにも、1か月に1回程度は電源を入れてテスト印刷をするなど
インクの詰まりやヘッダ部分の汚れを防ぐようにしましょう。

そういった対策をしていても、精密機器の中でも特にプリンターは故障しやすいので、
3年~5年経過すれば買い換えるぐらいの気持ちが肝心です。
たった数年で買い替えるなんてもったいない!と思うかもしれませんが、
修理に出すと新品を買うよりも高くつくことがあるのがプリンターなのです。