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日本メーカーのパソコンはコスパ悪すぎでは?

格安パソコンの多くは台湾や中国など海外メーカーのものが多く、
日本の国内メーカーのパソコンは同じようなスペックでも価格が高い傾向にあり、
ズバリ、コスパが悪すぎると言っても良いでしょう。
どうして価格が高くなるのか、いくつか理由があります。

1.生産に掛かるコストが高いから
単純に国内生産している場合、様々なコストがかかります。
人件費はもちろん、部品調達などでコストが掛かるのでその分だけ高くなります。

2.余計なソフトを組み込んでいるから
自社ブランドを前面に出す為に、独自に開発したソフトを組み込んでいて
その開発費がパソコン本単価格に反映されています。
ユーザーにとっては不要なソフトも多いので、これらは完全に無駄だと言えるでしょう。

3.パソコンメーカーと言いながらグループ企業の1つだから
パソコンメーカーと言いながらも、家電を扱っているグループ企業の1つ
であるケースが多々見られます。
つまりパソコンメーカーであるはずが、電化製品を扱っているメーカーのため
企業全体としての価格決定が行われる傾向にあります。
そのため、利益率の確保が求められて最終価格にそれらが上乗せされるのです。

これらの要因から日本の国内メーカーのパソコンはコスパが悪く、
ユーザーがどんどん海外メーカーのパソコンへの乗り換えが進んでいます。
しかも海外メーカーのパソコンは安価なだけでなく、国内メーカーと比べて
品質や機能面で見劣りすることはなくなりました。

台湾製、中国製だから直ぐに壊れてしまう、というのは昔の話であり
今は壊れやすいなどということはありません。
このままでは日本国内メーカーは衰退の一途をたどることでしょう。
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