LenovoパソコンBLOG

パソコンを使っていて、なんだか動作が遅いな……。と思ったことはありませんか？
複数のアプリを立ち上げると、動きがどうもスムーズに進まない。
パソコンを立ち上げたり、シャットダウンするの時間がかかってしまう。
これはパソコンのメモリを増やすことで改善することが可能です。

■メモリが少ないとどうなる
メモリはパソコンの処理を一時的に記憶する働きをしています。
短期間記憶を保持することでアクセス速度を向上したり作業効率を向上させられます。
特に影響が多いのが画像や動画ファイルなどを開こうとしたときです。

■実際に足りているかはどう判断すればよい？
メモリが不足しているかどうかは、タスクマネージャーから確認できます。
タスクマネージャーのパフォーマンスタブでメモリの使用率が高くなっている場合
メモリが不足しがちということになります。
マルチタスクでアプリを動かせば当然メモリの使用率は高くなります。
一時的であれば大きな問題にはなりませんが、高い数値が続いているようならメモリの増設をすべきです。

■ノートパソコンを買い換えるよりも安価
パソコンの動作が遅い場合、パソコン自体をハイスペックなものに
買い替えてしまうという方法は非常に有効です。
特に「機械が苦手」という方にとってはメモリの増設と聞いただけで
ハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、ノートパソコンを買い換えるとなると予算が安くても5万～10万以上となります。
メモリの増設であれば、それに比べて非常にリーズナブルな値段で解決できます。
実はメモリの増設は特別難しいものではありません。
パソコンの動作の遅さが気になったときには増設を検討してみましょう。