LenovoパソコンBLOG

最近、Lenovoの通販サイトから割引クーポン（Eクーポン）が消えたという話を聞きました。
確かに公式サイトを確認してみると、クーポンが表示されているものとクーポンの表示がないものがあります。
調べてみましたが、クーポンが表示されているものと、表示されているものが
なぜあるのか？その差はなんなのか？というのは分かりませんでした。

以下は個人的な分析ですが、2022年12月1日まで行われている
「ブラックフライデーセール」に関係があるのではないかと思われます。

ブラックフライデーは近年日本に浸透してきたセールで
毎年11月の第四木曜日に行われる感謝祭の翌日の金曜日に行われるセールのことです。
この日からクリスマスセールが行われ、多くの人が買い物に出かけることから
様々な商品が激安価格で購入出来るイベントです。
日本でも数年前からAmazon、楽天市場、イオンなどでブラックフライデーのセールが行われ
様々な商品が激安価格に値下がりしています。

Lenovoでもこのブラックフライデーセールが現在開催されています。
このセールで発行されているのが「BLACKFRIDAY1201」というクーポンコードです。
Lenovo公式サイトでの商品購入時にこのクーポンを適用することで
通常価格販売価格から最大約40％の割引が受けられます。

中にはクーポンが記載されていない商品も多々あるのですが
クーポンが記載されていないだけで、割引は行われています。
例えば「Lenovo Legion T570i - ブラック」はクーポンの記載がありませんが17％OFFで発売されています。
クーポンの適用はなくても、十分安い価格にノートパソコンなどが値下がっていますから
パソコン、タブレット等の買い替えを検討されている方はブラックフライデーを逃さず購入したいですね。

コロナ禍でテレワークが当たり前になりましたが、その根底には
VPNサーバーを構築して環境を作り上げていることがあります。

VPNサーバーというと難しく感じるかもしれませんが、要するに
通信の安全性を担保しながら専用線を引くことなく拠点間などでの
通信を可能にするというものです。

これがないと外部から機密情報にアクセスすることが難しく、
テレワークでの仕事が成り立たなくなります。
では、VPNサーバーのメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット
・通信のセキュリティ性を高めて情報漏洩を最低限にする
・専用性に比べて導入コストが抑えられる
・セキュアなリモートワーク環境を構築することができる

デメリット
・専用線に比べるとハッキングのリスクはある
・ランニングコストが発生する
・通信速度が専用線に比べると遅くなる場合がある

このように専用線に比べるといくつかのデメリットがありますが、
それでもリモートワークを実現するという点において、VPNサーバーは
非常にメリットがあると言って良いでしょう。

どれぐらいの期間導入するかがはっきりしない状態で、
専用線を引くのは無駄になる可能性がありますので、VPNであれば
辞めたいときに辞められるのはメリットでしかありません。

ランニングコストは発生しますが、早期に導入できることにより
リモートワーク環境が構築できるのであれば即断が求められるでしょう。