LenovoパソコンBLOG

ポメラというメモ機能を搭載したメモ機があります。
このポメラですが、何かメモを取りたいと思った時に非常に使いやすく、
持ち運びも楽なので会議などでも重宝します。

え？それってノートPCじゃダメなの？って思った人も多いと思いますが、
ノートPCだと余計な機能が付いていて重量も1キロ以上しますし、
やはり持ち運びするのにそこそこ苦労してしまいます。

それに比べてポメラは余計な機能を一切排除してメモを取ることだけに特化しており、
そういう意味で非常にコンパクトに仕上がっています。
そして6代目のポメラには何と無線LANが搭載されているのです。
無線LANを搭載することで、ネットワーク上でファイルの共有が可能となったのです。

ノートPCに比べると画面は小さいですが、ちゃんとしたキーボードを搭載しており
文字を入力するだけであれば問題なく操作可能なところがポメラの売りなのです。
下手をすればノートPCよりも便利に使えるかもしれません。

スマホやタブレットとの連動も考慮されていて、ＱＲコードなどを使えば
スマホ上でテキストを操作することも出来るようですから、ポメラとモバイル端末が
あれば情報のやり取りに関してはノートPCを使う必要は無くなってしまいます。

ノートPCを持ち運ぶのが当たり前だった時代とは異なり、今はできるだけ身軽で
スマートに仕事をすることが求められるようにもなってきました。
ノートPCの優位性が全て失われるわけではありませんが、メモ機能という部分については
完全に住み分けできるのではないかと思います。

何世代か前の古いパソコンを使って作業をしていると、あまりに処理速度が遅すぎて
時間の無駄になる！とイライラすることがあります。
どうして古いパソコンを使うと遅いと感じてしまうのでしょうか。
購入した当時はそれほど遅いと感じなかったはずが、時間の経過とともに遅く感じるのは
パソコンそのものが劣化しているからなのでしょうか。

遅くなる原因はパソコンそのものの劣化も一部ありますが、それが原因ではありません。
問題は使っているアプリに原因があります。
アプリケーションは日々進化しており、多機能になったり新しい技術を使って様々なことが
出来るようになって行きます。
そうなると要求されるパソコンの性能も高くなって行くわけですが、パソコンそのものの
性能は変わらないので処理速度が遅い！と感じてしまうのです。

処理速度は購入したときもその後も基本的に変わりません。
ただアプリの動作に必要なスペックを満たしていないので、フル回転してCPUが稼働してしまい
画面の描画やマウスの操作などの基本的な動作に影響してくるのです。
加えて処理速度が現在のパソコンに比べて遅いのが基本のパソコンに対して、
最新機種の処理速度を求めてしまうので遅く感じてしまうのです。

そういう意味では現在の最新機種も数年たてば処理速度が遅い！と言われる部類に
入ってくることになります。
つまりパソコンのスペックに合ったアプリや使い方をしている分には、遅くなることはなく
スペック以上のことを要求したときに処理速度は低下してしまうのです。
時間の無駄だと思ったら、新しいパソコン購入の検討時期かもしれません。